2017年9月14日くらすだより

運動会　年長　表現について（ばらぐみ）

表現はどんなことをしましょう・・・？　　年長の担任たちで話し合いをしていく中で、お子さんたちの良いところを挙げていくとまずはじめに出たことが「とにかく元気！」だということ。人が大好き、友達が大好きで一緒にいると楽しい気持ちが何十倍にも膨らむお子さんたちです。そんなお子さんたちの良さを十分に発揮できるようなストーリー、構成を担任たちなりに一生懸命考えました

ストーリー

「ある広い海の上、３つの小さな島があった。そこへ小鳥が手紙を持って飛んできた」

「海岸に大クジラが寝ていてみんな困っています。みんなで力を合わせてクジラを起こしてください」

「クジラを起こすためにみんなで元気を持っていこう！海の仲間と一緒ににぎやかに海のお祭りを始めよう！」

3つのグループに分かれ順番に登場していきます

【波】♪「君のリズム」の曲に合わせて踊りをします。そのあと「波のロープ」を持って波の表現をします「こんなに揺れても起きないんだね。それじゃあもっとにぎやかいこう！」

【海の生き物】♪「ジャバジャバビバドゥー」で踊ります。次に「もうじゅう狩りゲーム」をアレンジした「うみのおまつりいこうよ！」で海の生き物に変身していきます「まだまだクジラは起きないね。ドドンと大きく打ち上げよう！」

【花火】♪「ドドドンワッショイ」で踊ります。そのあと花火の表現をします「それでもクジラは眠ったまま。いよいよこれの出番だね」みんなの手拍子合わせれば地球も揺るがす大きな力！」

【手拍子】はたいこの音に続いてみんなでたたきます。ここでは会場の皆さんにも協力してもらい、力を合わせてクジラを起こしますよ。「さすがのクジラも目が覚めた！今日は海のお祭りさ。祭りだ祭りだ楽しくやろう！」

【くじらみこし】を担いで、起きてきたクジラを表現しながらお祭りです。

【フィナーレ】♪「ハッピーラッキーデラックス」を全員で円になり踊ります

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それぞれのやってみたいグループを聞いていきました。「波のロープを使ってみたい！」「生き物大好きだから！」「花火のぱちぱちがやってみたい」などなどみんなの思いを聞きながら決定しました。中には担任から「あなたならこのグループのここ、頑張れると思うよ」とポイントを伝えると「じゃあやってみる」と心を決めた子もいて張り切って頑張っています

 

担任、そして新たな仲間たちと仲良く、絆を深めながら過ごしていく充実した機会となればと思っています(^^)